婚活がうまくいかなくて疲れた女性必見!婚活がうまくいかない女性に共通する理由と見直すべきこと

対象:男女向け

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更新日:/公開日:2019年01月14日

婚活がうまくいかない女性に共通する理由

マユミ
この記事の監修者
マユミ
アラフォーの婚活アドバイザー。結婚相談所で現在の旦那と出会い結婚。婚活で悩まれている方に役立つ情報をお届けします。
  • 「婚活がうまくいかずうつになりそうです」
  • 「なぜうまくいかないんでしょうか」

婚活を長く続いていても、なかなかうまくいかず悩んでいる女性はたくさんいらっしゃいます。

この記事では、婚活がうまくいかない人に共通する理由と見直すべきことについて、詳しく解説いたします。

あなたにも当てはまる?婚活がうまくいかない人の11つの理由

婚活がうまくいかない女性には、それなりの理由があります。

まずは、うまくいかない11の理由について説明していきますので、自分に当てはまることがないか注意してみてください。

1.プライドが高く、上から目線になってる

「私に見合う人は誰なのかしら?」「この人は私に相応しくないわ」と上から目線になっている人は、男性から良い印象を持たれにくいのでなかなか婚活がうまくいきません。

男性の多くは女性に対して「自分を支えて欲しい」「仕事で疲れたときに癒して欲しい」「辛いときに話を聞いて欲しい」というように、自分をサポートして欲しいと思っています。

つまり、一歩後ろに下がっていて見守ってくれる女性を求めているということですから、プライドが高くて上から目線の、一歩前へ出るような女性は結婚相手の候補から外れてしまうのです。

2.結婚相手の条件が高い

結婚相手に求める条件は人それぞれですが、あまりにも条件が高いとなかなか「いい!」と思える男性に出会えません。

たとえば「面白くて優しい人」という条件に当てはまる男性はたくさんいますが、「面白くて、優しくて、イケメン。

年収は1,000万円以上で家事もしてくれる人」というのは、日本中探してもほんのひと握りと言ってもいいほど数が少ないのです。

人数が少ないほど出会える確率も下がりますから、条件が高いと婚活がうまくいかないと感じてしまいます。

3.条件が合わない相手とは会わない

婚活の方法にもよりますが、マッチングアプリや婚活アプリ、マッチングアプリは相手と会う前に、お互いの結婚相手に対する条件を知れます。

そこで条件だけを基準にして「条件が合う人としかデートしない」と決めてしまうと、出会いの幅を狭めてしまうのです。

あくまでも条件ですから、当てはまらなくても実際に会ってデートしてみると、「条件にちょっと合わないけどそれでもお付き合いしたい」と思える場合もあります。

その可能性をつぶしてしまうのは、やはり婚活がうまくいかない理由の一つではないでしょうか。

4.期限を決めずダラダラ続けている

婚活の期限を決めずにダラダラ続けていると、気合が入らないので婚活の成功率は下がります。

婚活イベントやお見合いイベントに参加しても気が抜けているので、見た目だったりアピールの仕方だったり、どこかが他の女性よりも劣ってしまうのです。

当然、魅力的と思える女性のほうが男性ウケが良いですから、やる気のない女性はお相手として選んでもらえないでしょう。

婚活は期限を決めて、計画的に進めた方が気合が入るので成功率も高まります。

5.常に受け身の姿勢

婚活ではあなたと同じように、将来のお相手を見つけたいと思い、一生懸命に頑張っている女性がたくさんいます。

常に受け身の姿勢で男性からのアプローチを待っているだけだと、積極的な女性に負けてしまうのです。

運命のお相手を見つけるには積極性が大事。

とは言え、ガツガツし過ぎると男性は引いてしまうので、ほどほどにしましょう。

まずは自分から話しかけるクセをつける程度から始めると良いです。

7.恋愛に臆病で傷つきたくない

恋愛に臆病で「傷つくのは嫌」と思ってると、自然と消極的になってしまいます。

話しかけられても「うまく話せないから嫌われるかも」と思ってよそよそしくなったり、デートに誘われたのに「つまらないと思われてフラれるかも」と思って断ったりしていると、なかなか前に進まず婚活は成功しません。

恋愛に失敗や悲しみはつきものです。

誰でもすぐうまくいくわけではないので、臆病にならず勇気を出して前に進みましょう。

8.自分に自信がなく、ネガティブ思考

男性は誰だって暗い女性より明るい女性のほうを好みます。

自分に自信がなく、ことあるごとに「私なんか・・・」と思っている女性は、いつもどこか暗い雰囲気になりがちです。

これでは、「会話が楽しくない」「一緒にいてもつまらない」と感じてしまうので、仲良くなる前にほかの女性を選んでしまいます。

婚活を成功させるには自分に自信を持ち、ポジティブに考えることも大事です。

ネガティブに考えることが多い人は、婚活イベントなどに参加する回数を増やす前に、まずは思考を変えるところから始めましょう。

9.経済的・精神的に未熟

経済的に未熟な女性、たとえば遊びや無駄遣いによってできた借金がある人や、金遣いが荒くて全く貯金できない女性は結婚向きではないので、男性に選ばれにくいと言えます。

結婚後は生活費や出産費用、マイホーム資金などお金がたくさん必要ですから、経済的に未熟な女性だと男性は一緒にやっていけるのかと不安に感じるのです。

すぐに怒る、ケンカすると感情的になるなど精神的に未熟な女性も、母親としてやっていけるのか疑問に思われてしまいます。

経済的、精神的に未熟かもと感じる瞬間があるなら、自立できるよう対策を考えましょう。

貯金をする、計画的にお金を使う、ケンカをしても冷静に話せるよう練習をするなどがおすすめです。

10.自分の見た目に無頓着

もちろんモデルや芸能人のような見た目を目指す必要はありませんが、あまりにも見た目に無頓着な女性は男性ウケがよくありません。

清潔感を大事にし、すっぴんはやめてナチュラルで良いのできちんとメイクをする、さりげなくトレンドを入れたファッションを選ぶなど見た目を意識すれば、男性から「素敵な女性」と思ってもらえ、自然と男性の反応も良くなるでしょう。

11.他責思考

ケンカをしたときにいつも「私は悪くない」と思う人は、支え合いが必要な結婚生活はうまくやっていけません。

「お金を稼ぐのも家事も男性にお任せしたい」と思う人は、何もやらない怠けた人に見えてしまいます。

このように他責思考の女性は、お互い協力し合って生活をともにする結婚生活には向かないので、男性から声がかかりにくくなるのです。

自分の行動や言動に自信を持っている女性のほうが頼もしいですから、たとえ結婚後に大きなトラブルが起こっても、「一緒に乗り越えられそう」と思ってもらえます。

婚活がうまくいかない人たちのリアルな悩みとアドバイス

婚活がうまくいかない人からYahoo!知恵袋に寄せられたリアルな悩みを集めて、私なりのアドバイスを加えました。

婚活がうまくいかずうつになりそう(30代半ば女性)

婚活がうまくいかずうつになりそうです。

自慢ではありませんが、若いころは結構モテたと思います。

その時の感覚が抜けずに今でもプライドが高く自分の満足した相手と結婚したいと思っています。

しかし満足した相手とは長続きせずそれほど好きでないお相手とお付き合いするとすぐに「ちょっと違うな」と冷めてしまいます。

自分でもどうすればいいかよくわかりません。

引用元:Yahoo!知恵袋

婚活で失敗する女性に多く見られる傾向として、「プライドが高い、恋愛がしたい」の2つが挙げられます。

20代であればそれも良いと思いますが、30代を超えてくると恋愛というよりパートナーを選ぶという視点が必要かもしれません。

理想は高くないと思うのですがうまくいきません(36歳女性)

日常生活ではなかなか出会いがなく、婚活サイトに登録しました。

理想は高くないと思うのですが、うまくいきません。

年齢は±3歳以内、年収500万以上、都内在住で初婚の方であれば、見た目は拘りません。

こちらから申し込みしても、断られることが多くマッチングすら成立しません。

私は都内在住で初婚、大卒、年収も相手に望む程度の額はもらっており、プロフィール自体に問題はないと思うのですが、やはり年齢がネックなのでしょうか。とても落ち込んでいます。

引用元:Yahoo!知恵袋

婚活サイトを利用しているということですが、婚活方法を変えたほうが良いかもしれません。

申し上げにくいのですが、女性で30代を超えてくると、正直ご自身で頑張っても普通の出会いは難しくなってきますので、結婚相談所のご利用をおすすめします。

ここ見直して!婚活がうまくいかない場合の改善策

先ほども説明しましたが、婚活がうまくいかないと感じているなら、必要に応じて以下の点を見直してみてください。

余計なプライドは捨てること

ケンカしても自分からは謝らない、彼の前で絶対にミスをしないなど、余計なプライドは捨てましょう。

お高くまとっていない素直な女性のほうが、男性は「可愛い」と感じますから、自然とウケが良くなります。

待つだけではなく自分から動く努力をする

待っているだけでは幸せはやってこないので、自分から動く努力をしましょう。

いきなり積極な女性を目指す必要はありません。

まずは自分から話しかけるところから始めて、慣れてきたら連絡先を聞いてみる、さらに慣れてきたらデートに誘ってみるというようにスッテプを踏んでいけばOK。

できることから挑戦するだけでも、少しずつ積極的な女性に近づきます。

婚活手段にはこだわらない

一つの婚活手段にこだわっていると、どうしても出会いの幅は狭くなってしまいます。

婚活イベントしか経験がないならアプリも利用してみるなど、婚活手段は多いほど出会いのチャンスをゲットできる可能性も広がるのです。

経験があるものだけにこだわらず、ぜひいろいろな婚活手段を利用してみてください。

自己分析をして自分の価値を知る

婚活がうまくいかないと感じる時間が長いほど、自己分析は必須です。

なぜ婚活がうまくいかないのかをまず考え、原因が見つかったらその対処法を考えて実行しましょう。

自己分析をすればそのときの自分の価値がわかり、婚活がうまくいかない理由と向き合えます。

自分磨きを怠らない

婚活している女性の多くが、魅力的な女性に見えるように自分磨きに力を入れています。

見た目に無頓着な女性は婚活の場だと余計に目立ってしまうため、自分磨きは怠らないようにしましょう。

メイクを研究する、ダイエットにチャレンジする、新しい服を買ってみるなど、できることから始めてみてください。

趣味や読書など私生活を楽しむ

うまくいかない婚活が続くと、思考がネガティブになり婚活に嫌気がさしてしまいます。

趣味の時間を楽しんだり読書をしたりと、私生活を楽しむようにすると、自然と婚活に前向きになれるでしょう。

うまくいかないと感じるときが増えたら、一度婚活をお休みするのも方法の一つです。

婚活アドバイザーのアドバイスは素直に聞く

婚活アドバイザーからアドバイスを受ける機会があれば、そのアドバイスには素直に従いましょう。

相手は婚活のプロですから、そのときは納得できないと感じても、信じて従えば婚活を成功に導いてくれます。

「自分の考えをもとに婚活したい」といつまでも意固地になっていると、せっかくのアドバイスがムダになり、結婚生活はさらに遠のいてしまうかもしれません。

最後に

せっかく婚活を頑張ってもうまくいかないケースは往々にしてあります。

うまくいかない状態が続くと、わたしって駄目な人間なのかしら、一生結婚できないのでは?という不安になってしまいます。

しかし、結婚を焦る前に、分と相手のことをじっくり分析しましょう。

条件面ではお金持ちや社会的な地位がある人の方が理想だと思いますが、実際の結婚生活を考えて、あなたが幸せになれるのは決してお金持ちでも完ぺきな存在でもなく、あなたのことをやさしく包み込んでくれる存在です。

運命の出会いは予想していなかったところからやってきますので、今回の記事を参考に今の自分を見直してみましょう。

婚活レコメンド編集部

本記事は婚活レコメンドを運営するつなぐマーケティング株式会社の編集部が企画・執筆を行っています。

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