婚活の成功率は何パーセント?成功率の高い婚活方法を徹底分析

対象:男女向け

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更新日:/公開日:2020年03月22日

成功率

婚活レコメンド編集部
この記事の監修者
婚活レコメンド編集部
婚活アドバイザー

「結婚相談所の成功率は10%未満」
こんな話を聞いたことはありませんか?

これは、2006年に経済産業省が発表した「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究」のデータがもとになっています。
公的機関が行った調査はこれが最後のため、現在でも多くのメディアなどで取り上げられることがあるデータです。
参照元:少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究〔実態・分析編〕

しかし、この調査はかなり以前のものなので、現在とは社会的背景がかなり異なります。
リクルートブライダル総研が2019年に行った婚活実態調査によると、2018年に婚姻した人のうち、婚活サービスを利用していた人の割合は32.3%で、さらに婚活サービスを通じて結婚した人の割合は12.7%(前年比+2.3%)と、10人に1人以上は婚活サービスを利用して結婚まで至っているという結果でした。
参照元:婚活実態調査2019年(リクルートブライダル総研)

アメリカでは3人に1人がネット経由で結婚しているという調査結果も出ていますので、海外と比べるとまだまだ低い数値。
しかしインターネットの普及とともに、若い世代を中心にネット婚活サービスを利用することへの抵抗感が薄れ、利用者が増えたことは確実です。

この記事では、近年の婚活調査データからどの婚活手段の成功率が高いのか、どうやれば成功率を高められるかなどを解説します。

これから婚活を始める人や、すでに婚活を始めているが思うように進んでいない人は、ぜひこれからの活動の参考にしてください。

様々な調査データから婚活の成功率を分析

「成功率」と似た言葉で「成婚率」がありますが、成功率というと少し曖昧になってしまうため、この記事で使う成功率は婚活サービスを利用して結婚まで至った割合としておきます。

一言に婚活といっても結婚相談所、婚活パーティー、マッチングアプリ、街コン、合コンなど様々な婚活手段があります。
冒頭でお伝えしたのは結婚相談所の成功率ですが、その他の成功率はどの程度なのでしょうか。
婚活の成功率について大手民間企業が行った調査データをもとに解説していきます。

婚活全体の成功率

2016年3月に明治安田総合研究所が全国の20歳~49歳の男女3,595人を対象行った「20~40代の結婚・出産に関する調査」によると、「婚活を経験したことがあるか」という質問に対して「ある」と答えたのは、男性は38.1%、女性は44.2%で、3人に1人以上が何かしらの婚活を行っています。

そのうち「婚活で出会った人と結婚した」は、男性が26.6%、女性が23.7%、また「婚活で出会った人ではないが、結婚につながった」は、男性23.9%、女性23.7%と、男女ともに婚活経験者の約50%が婚活を通じて結婚に至ったという結果でした。

婚活を経験したことがあるか
参照元:20~40代の結婚・出産に関する調査-明治安田総合研究所

婚活は結婚につながったか

また、「現在の配偶者と知り合ったきっかけ」は、男女ともに「同じ職場・友人の紹介・学生時代」がもっとも多いものの、4番目にインターネットがランクインしており、今後増えてくることが予想されます。
男性より女性のほうがネット婚活の利用率が高く、逆に合コンは男性のほうが高いのも目をひく特徴です。

現在の配偶者と知り合ったきっかけ

婚活パーティーは男女ともに2%台と一番低い数値でした。

結婚相談所の成功率

結婚相談所のホームページなどを見ると「成婚率70%!」などといった高い数字を強調したサイトが多く見られますが、あまりに高い数字に違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。

実は成婚率の算出方法は統一されておらず、結婚相談所によっては、「結婚を前提に交際する相手が見つかったので、結婚相談所を退会すること(実際に結婚していなくても)」「退会したユーザーのうち、結婚相手が見つかって退会したユーザーの割合」など、都合の良い数字を出していることが多いようです。
参照元:実際の成婚率はもっと低い!結婚相談所の「成婚率」とは?

このような状況ですので、結婚相談所の正確な成功率を知ることは困難といえるでしょう。
冒頭でお伝えした2006年に経済産業省が発表したデータでは、仲人・結婚相談型サービスの利用者は、男性7.9%、女性8.6%、男女平均で8.25%という結果でした。

成婚に至る会員について

参照元:少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究-経済産業省

東証一部上場企業のIBJが運営する結婚相談所ネットワーク「結婚相談所連盟」では、2018年実績で9,701名が成婚退会しており、会員数(63,756名)で割ると成婚率は約15%となります。

IBJの成婚退会者数
参照元:婚活会員データ | 日本結婚相談所連盟

このように現在の会員数と毎年の成婚退会者数を公表している結婚相談所は信頼できます。
現実には出していない結婚相談所も多いようですので、結婚相談所の成婚率は計算式を確認したほうが良いでしょう。

婚活パーティー・イベントの成功率

婚活パーティー・イベントの成功率については、調査データがなかったため正確な数値は不明です。
2019年にリクルートブライダル総研が全国20~49歳の男女を対象に行った「婚活実態調査2019年」によると、2018年婚姻者のうち、結婚相談所を通じて結婚した人の割合は2.4%、パーティーは2.9%、ネット婚活が7.4%でした。

婚活実態調査2019年
参照元:婚活実態調査2019年(リクルートブライダル総研)

グラフを見ると2016年までは婚活パーティーより結婚相談所を利用して結婚する人の割合のほうが高く、2017年からは婚活パーティーを利用して結婚する人の割合が増えてきていることがわかります。

マッチングアプリの成功率

マッチングサービス・アプリの成功率については、2019年3月にMMD研究所が行った「2019年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」を見てみましょう。
この調査では、スマートフォンを所有する20歳から49歳の男女を対象に22の質問を行っています。

マッチングアプリを利用したことがある人の割合は、男性(2,280人中)が30.1%、女性(3,491人中)が30.4%と、ともに3割を超えています。

2019年マッチングサービス・アプリの利用実態調査
参照元:2019年マッチングサービス・アプリの利用実態調査(MMD研究所)

さらにマッチングアプリ利用経験者に絞って「マッチングサービス・アプリを利用して出会った人とはその後どうなりましたか?」という質問をしたところ、「結婚した」と答えた男性は4.7%(341人中)、女性は2.4%(454人中)という結果でした。

結婚までとなると、マッチングアプリからの成功率はかなり低くなることがわかります。
そもそもマッチングアプリは結婚を前提にした真剣なお付き合いというより、もう少しライトなお付き合いから始める人が多いので、当然の結果なのかもしれません。

結婚を前提とした真面目なお付き合いを希望される場合は、結構相談所を利用することをおすすめします。

あなたにも当てはまる?婚活の成功率が低い原因

そもそも婚活の成功率が低い原因は、どこにあるのでしょうか。
原因はひとつではなく、いくつかの原因が考えられますので、確認してみましょう。

ミスマッチが多い

代表的なのは、年収に関するミスマッチです。
結婚生活を健全に営んでいくためには、ある程度安定した経済力が必要。
また、結婚して子どもを産み育てるためには、現在の日本では女性が一定期間無収入・収入減になることも大いにあり得ます。

このような状況の中、結婚して子どもをもうけて育てるために、女性が男性に求める希望年収は400万円以上が一般的。
残念ながらこの条件を満たす男性に限りがあるため、希望条件と現実のミスマッチが起こっているのです。

ポイント)共通点を持つ人に出会える場に参加しよう
自分の魅力は外見の華やかな雰囲気、もしくは、トーク力にあるという人は、複数人と出会える婚活パーティーが良いでしょう。
限られた時間で複数人とやりとりする場で相手に印象付ける大きな決め手は、「見た目」「会話の盛り上がり」だからです。

逆に、誠実さや優しさがアピールポイントである場合、結婚相談所など、1対1で会うことのできる場が良いでしょう。

出会いの場を間違えている

婚活の場は、結婚相談所・婚活パーティー・婚活サイト・婚活アプリなどいくつもあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
その点を理解して自分のスペックや希望に合う場を選ばないと、なかなか結婚には結びつかないでしょう。

1対1の出会いの場を求めるなら結婚相談所、複数の人の中かから選びたいなら婚活パーティー、休憩時間などに気軽に検索したいなら婚活アプリなど、各々の特徴に合わせて利用する必要があります。

婚活の場は、結婚相談所・婚活パーティー・婚活サイト・婚活アプリなどいくつもあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
その点を理解して自分のスペックや希望に合う場を選ばないと、なかなか結婚には結びつかないでしょう。

1対1の出会いの場を求めるなら結婚相談所、複数の人の中かから選びたいなら婚活パーティー、休憩時間などに気軽に検索したいなら婚活アプリなど、各々の特徴に合わせて利用する必要があります。

ポイント)自分の良さがアピールできる場に参加しよう
趣味はもちろん、価値観・年齢・ライフスタイルなど、共通点を持った異性と出会える婚活パーティーに参加しましょう。
共通点があれば初対面でも会話がはずみ、デートも楽しくできます。将来的な話をするときもスムーズでしょう。

条件・趣味などの希望に合わせて検索できる婚活サイトを利用するのもおすすめです。

結婚相手はそうすぐに見つかるものではない

結婚相手を「運命の人」と考えると、それにふさわしい人は世の中に何人もいるわけはありません。
短期間でそう簡単には見つからないのは当たり前です。あまりにもすぐに見つかってしまうのと、逆に不安になる人も多いでしょう。
人生のパートナー選びにはある程度の時間も必要です。

ポイント)自分の行動を見つめ直そう
婚活の成功率をアップするためには、自分の長所をアピールできる場を選び、共通点を持つ人と出会える場に参加することが大切です。
そうすれば出会いの場に参加するだけ成功率は上がるでしょう。

その上でさらに大切なのは、自分の行動を見つめ直し成功率を上げるように改善すること。
次項で成功率を上げるポイントを詳しく解説していきます。

婚活の成功率を高める5つのポイント

婚活の成功率をアップするには、以下の5つのポイントが重要です。
特に思い当たる点がある方は、ぜひご自身の行動の改善に役立ててください。

ポイント1 第一印象の「笑顔」を大切にする

よく言われていることですが、人の第一印象は「見た目」で8〜9割決まります。
見た目というと、顔立ちやスタイル、服装やメイクだと思いがちですが、そうではありません。
出会いの場で一番大切な第一印象は「笑顔」。一番相手に印象付けたいのはファッションやメイクではなく「自分自身」ということです。

「笑顔」は想像以上の効果を持ち、科学的にも根拠があります。
「笑顔」を見ると一般的に人は体温が上昇し、血行も良くなるとか。
体温が上昇すると気分が高まり、うれしい感情や楽しい感情が芽生えます。

第一印象を「笑顔」にすることは婚活においてとても需要なこと、ご理解いただけましたか?
いざというときに自然に笑みが出るようするためには、日頃から笑顔であいさつする習慣をつけておきましょう。

そうすればどんなときでもスッと笑顔になれるはずです。
鏡を見て練習するのもいいですね。自分が一番ステキに見える笑顔ができるようになってください。

ポイント2 ファッション・メイクに力み過ぎない

婚活パーティーで、かなり気合いの入ったファッション・メイクの人は珍しくありませんが、そのような人は残念ながらちょっと周囲から浮いてしまうこともあるでしょう。
また、「派手」「お金遣いが荒そう」「家庭的ではなさそう」とマイナスのイメージを持たれがちです。

気合を入れたい気持ちもわかりますが、婚活パーティーはあくまでも結婚につながる出会いの場。
力み過ぎのファッション・メイクはいいお付き合いに結びつかない可能性があります。
結婚につながるお付き合いは、普段の雰囲気こそ大切です。

そうは言ってもおしゃれはしたいもの。
自分のセンスを含めて自分を見てもらいたいという感情も大事です。
このような場では、いつもより「ちょっと」気合いを入れるぐらいのバランスがおすすめです。

気合いの入れ過ぎは引かれてしまうリスクがあり、結婚前提のお付き合いには結びつきにくいことを忘れないでください。

ポイント3 どんな出会いも大切にする

出会いの場で好みの人がいたら、その人だけに集中してしまいがちです。
実は、男女を問わず婚活に参加している人全員との出会いを大切にするぐらいの気持ちが、意外にも婚活の成功率アップにつながります。

目的が同じ「婚活仲間」を作ると、情報収集力もアップ。自分では気づかなかったコツなども聞けるかもしれません。
また、婚活が足踏み状態になったときに愚痴を聞いてもらったり食事に出かけたりするのも、ストレス解消になるでしょう。

同性の婚活仲間との交流が新しい出会いにつながる可能性もゼロではありません。
どんな出会いでも次につながると考えて大切にしてください。

ポイント4 前向きな気持ちを忘れない

婚活がうまくいかない状態が続いても、「今回は縁がなかっただけ」と気持ちを切り替えましょう。
そして成功しなかった原因を客観的に分析し、同じ失敗を繰り返さないようにします。

自分を客観的に見るのがむずかしかったら、遠慮なく意見を言ってくれる家族や親友を頼るのもいいですね。
ファッションやメイク・言動はもちろん、自分の出している条件などに対して、バシバシ意見を言ってもらいましょう。

どんなことを言われてもへこまず、「そこを直せばいいわけだ」と前向きにとらえて次へ進んでください。

ポイント5 とにかくあきらめずに続ける

最後のポイントは、うまくいかないことが重なっても、あきらめることなく婚活を続けることです。
やめてしまった成功することはありません。

婚活をスタートしてすぐに結婚が決まる人もいれば、残念ながらなかなか決まらない人もいます。
1年かけて婚活がどういうものなのかを理解し、どうやったら出会いをつかめるかというコツを習得する人もたくさんいらっしゃいます。

あきらめず常に笑顔で出会いを大切にして前向きに婚活を続ければ、きっといい結果が待っているはずです。

まとめ|高い成功率には注意!本気の婚活なら結婚相談所

婚活の成功率の計算式には決まりがないため、高い数字には注意が必要です。
また、マッチングアプリは気軽なお付き合いが前提なので、結婚に結びつく可能性は低い現状を忘れないでください。

婚活に成功したければ、まず結婚に結び付く可能性の高いサービスを選ぶことから始めましょう。

各種データから分析すると、婚活の成功率は10%台であることは間違いないようです。
低さの原因はミスマッチ・結婚相手は簡単に見つからない・自分に合う出会いの場を理解していないなどさまざまです。

「高すぎる条件」も成功率を下げる大きな要因。
条件はどうしても譲れないものだけに絞り、総合的な妥協点を見いだすことも大切です。

たくさんの人と出会えるように間口を大きくし、自分にあった方法でパートナーを探しましょう。

成功率をアップするには、いくつかのポイントがあります。
常に笑顔の第一印象を心がけ、力み過ぎないファッション・メイク、同性との出会いも大切にし常に前向きでいること。
うまくいかない期間があってもくじけずに、結果が出るまで婚活を続けることです。

婚活の成果がなく悩んでいる人は、今回の記事を参考に婚活の問題点を解決して前に進んでみませんか?

婚活レコメンド編集部

本記事は婚活レコメンドを運営するつなぐマーケティング株式会社の編集部が企画・執筆を行っています。

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