1回目、2回目、3回目の婚活デートを成功させるポイントと注意すべき点|失敗する原因とは
対象:男女向け
婚活中に出会った人とデートをすることになったときは、楽しみな気持ちと不安が入り混じって、事前に調べたりするけど、余計に不安になる人も多いかと思います。
初デートとなれば緊張してしまうのもムリはありませんが、2回目、3回目と交際を意識するようになってくると、余計にお互いにとって有意義な時間にしたいものです。
この記事では、婚活デートを成功させるコツや注意点などについて解説していきます。
この記事でわかること
1回目のデートが大切な理由
婚活をする中で、デートに話が進むということは、お互いのパートナー選びの条件にある程度マッチしていて、実際に会って話したいという気持ちになっています。
つまり、1回目のデートは実際に会って話してみないとわからない部分を確認する時間ということになります。
だからこそ、1回目のデートはとても大切なのです。
イメージと違ったと思われることなく次につなげられるように、服装・言葉遣い・マナーで間違った選択をしないように気をつけましょう。
デートの場所やプランは男性が決めてくれるケースが多いですが、すべてをお任せにしてしまうのではなく、ある程度一緒に考えるスタンスを心がけましょう。
服装や会話の内容だけでなく、食事や座り方など細かい仕草やマナーに注目している男性も少なくありません。
そういったところから、これまでどういった環境でどう育ってきたのかが見えてきてしまうため、自分の育ってきた環境とのギャップにお断りされてしまうこともあります。
物凄く礼儀正しく、食事マナーや言葉遣いも完璧に…というのはなかなか難しいと思いますが、せめて行儀の悪い言動や悪いクセがある人は、普段から直しておきましょう。
また、愚痴やネガティブな発言が多いと1回目のデートで終了してしまう可能性が高くなります。
1回目のデートはよい印象を残せるように、ポジティブな立ち居振る舞いを意識することが大切です。
1回目のデートの服装・場所・会話と注意すべきポイント
カジュアルな服装でOK!女性らしいカラーが高評価
1回目のデートとなれば、気合いを入れてバッチリ決めたいと考える女性も多いものです。
とはいえ、あまりに気合いが入りすぎていると相手の男性も身構えてしまうので、肩の力を抜いてリラックスして挑みましょう。
1回目のデートはワンピースのように女性らしさのあるカジュアルな服装がオススメです。
淡いピンク色や白など控えめなカラーを選ぶことで、女性らしく上品な印象を与えられます。
1回目のデートは短時間が鉄則!食事やお茶がオススメ
初対面の人と長時間一緒にいるのは、気疲れしてしまうものです。
ましてや、1回目のデートとなれば緊張もすることでしょう。
1回目のデートは、食事やお茶を楽しむ程度の短時間なものにするのがベストです。
お互いが興味のある場所や食事ができるお店を選べば、会話が弾んで楽しい時間を過ごせるでしょう。
ただし、行列ができるお店など待ち時間が長い場所はできるだけ避けましょう。
会話がはずむネタを意識しよう
1回目のデートで意気投合すれば、次回のデートや交際へと進みやすくなります。
会話のキャッチボールを心がけ、自分だけがしゃべりすぎないことがポイントです。
なかには、無口な人やおしゃべりが苦手という男性もいます。
会話が弾むネタをいくつか考えておくことで、気まずい沈黙を減らせるでしょう。
趣味・休日の過ごし方など、話しやすい内容を質問してみるのも一つの方法です。
好印象間違いなし!知っておきたい1回目のデートのコツ
1回目のデートでは、話を聞く姿勢や言葉選びに気を配ることで好印象を与えられます。
男性は、話を楽しそうに聞いてくれる女性に対して「自分に興味を持ってくれている」と感じてうれしくなります。
聞き役に徹しながらも、自分の考えをしっかり伝えれば会話も弾んで楽しく過ごせるでしょう。
また、感謝や挨拶がしっかりできるかどうかも大きなポイントです。
食事での「いただきます」「ごちそうさま」や、別れ際の「ありがとう」などを自然と言葉にできる人は男女問わず育ちの良さを感じます。
その場だけではいつかボロが出てしまうので、普段から心がけておくとよいでしょう。
次回のデートの約束ができれば、1回目のデートは成功といえます。
「楽しかったです」「また連絡してもいいですか」のように、次につながる言葉を添えるのも忘れないようにしましょう。
経験者が語る!1回目のデート失敗談
まずは、実際にあった1回目のデートでの失敗談を紹介していきます。
初めてのデートでどんなことに失敗し、また気をつければいいのか参考にしてください。
(20代前半女性)
男性ウケを気にしすぎて服装選びで失敗
ひざ丈のスカートにデコルテがきれいに見えるニットで初デートに向かったのですが、季節は冬。
カフェでお茶を飲むことになったものの、テラス席しか空いていなくて寒さのあまり会話に集中できなかったです。
男性ウケも大事だけれど、寒さ対策も必須だと思いました…。
(30代前半女性)
家族の話や結婚観など深入りしすぎた
好みの男性だったので、ついつい家族構成や結婚後の将来イメージについて質問しすぎてしまいました。
楽しいデートというよりも、身辺調査のような状態だったと思います。
ガツガツしすぎたせいか、2回目のデートはありませんでした…。
(20代後半女性)
賑やかすぎ!落ち着いて会話ができない
お互いにお酒が好きという共通点があったので、男性オススメの居酒屋で初デート。
お酒も料理もおいしかったのですが、お客さんが多くて「えっ?」「もう一度…」と聞き返さなければいいけないほど賑やかでした。
落ち着いて会話できる雰囲気ではなくイマイチでした…。
2回目のデートが重要な理由
初回デートが成功に終わって「もう結婚までは問題ない」と安堵している方がいるかもしれませんが、実は安心できません。
なぜなら、2回目のデートから相手が本格的に「この人と結婚していいか?」と考え出すことが多いからです。
婚活においての初回デートはお互い初対面である場合が多いため、緊張からか相手のことを十分に理解することができません。
基本的に初回デートで相手が判断できるのは、
- ・清潔感
- ・話し方
- ・態度
- ・姿勢
- ・趣味などが合うか
この程度です。
しかし、2回目のデートになるとお互いの緊張が解けてくるため、相手は価値観や考え方など内面についても細かく判断してくることになります。
そのため、決して気を抜くことができないのです。
ここで仮に気を抜いてしまうと、普段やっている悪いクセなどが出てしまい、相手の好感度を下げてしまうことにもなりかねません。
2回目デートは相手が結婚相手として判断する大切な機会なので、決して手を抜かずに全力で準備を行っておかなければいけません。
2回目のデートの心構え
初回デートが成功して気が緩んでしまいがちですが、以下のことを心がけておきましょう。
心構え①:相手との距離感を保つ
デートでよくしてしまう失敗として、相手との距離感を詰めすぎてしまうことがあります。
初回デートが成功したからといって、相手が自分を好きになってくれているわけではありません。
2回目のデートで異性として判断されるのです。
勘違いしていきなり手をつなぐなどのスキンシップをとる、相手の名前を呼び捨てにするなどのなれなれしい態度をとるのはご法度。
相手と適度な距離感をとって、デートを楽しむようにしてください。
心構え②:男性は事前準備を入念に
2回目のデートは初回デートのようにカフェや食事だけで終わらず、遠出や普段行かないような場所に行く場合があります。
そのため、デート場所や交通・食事するお店などを事前にリサーチしておいてください。
リサーチ不足だと、食事するお店が満席などのトラブルに巻き込まれた時に適切な対応をできなくなります。
トラブルにオドオドしたり、解決に時間がかかる場合は「頼りない」という印象を相手に与えてしまい、心象を悪くしてしまいます。
必ず事前に準備をしておき、トラブルになった場合の別プランも用意しておいてください。
2回目のデートの誘い方
2回目のデートは男女どちらから誘っても問題ありません。
なるべく初回デートからあまり時間が経たないようにしましょう。 誘うタイミングの目安としては、初回デートから2~3週間以内には2回目のデートを取り付けたいものです。
それ以上空いてしまうと、お互いのモチベーションが下がっていく可能性があります。
デートの誘い方は初回デートやLINEのやりとりで出た話題のお店やスポットで誘うといいですね。
例えば初回デートで最近できたお店の話をした場合は「この前デートで話したお店に行ってみませんか?」と誘ってみるのが良いでしょう。
デートの誘い方も自然ですし、相手もすんなり応じてくれやすくなります。
2回目のデートスポット
誘い方でもあげたように2回目のデートスポットは、初回デートやLINEのやりとりで話題に出た場所を選ぶようにしてください。
その時にもう1つ重要なことは、「相手が喜びそうな場所に連れて行く」ということ。
おそらく男性がデートスポットを決めることになるので、女性が喜びそうな場所を話題の中から探しておきましょう。
2回目のデートは初回デートよりも長くなることがほとんど。
おそらく「デートスポット+食事」という1日デートになるはずです。
デートが長時間になるので、場所などを事前に調べておいてください。
またデートスポットの話題が初回デートなどで出なかった場合、デートスポットを探さなければいけません。
そういう場合は観光名所や水族館、動物園、映画館などをおすすめします。
長時間楽しむことができますし、デート時の話題も事欠きません。
2回目のデート時間
2回目のデートは1日デートといっても、朝から夜まで一緒にいるのはおすすめしません。
まだ他人ですし、お互い気疲れしてしまいます。
デート時間の目安としては4~6時間を基準にしておきましょう。
待ち合わせは昼か夕方ぐらいにして、デートスポットで楽しんだ後に食事をすればちょうどいい時間になるはずです。
2回目のデートのポイント
2回目のデートではいくつかのポイントがあります。事前に確認しておきましょう。
ポイント①:服装
服装はカジュアルで万人受けするような服装にしておきましょう。
男女共に奇抜な格好や露出度が高い服装はやめておいた方がいいです。
婚活のデートにはふさわしくありません。
男性の場合はジャケットスタイル、女性の場合はワンピースをおすすめします。
ポイント②:会話
会話はお互いに相手に興味を持って会話するようにしましょう。
相手の趣味が興味ないジャンルだったとしても、「それってどういうものなの?」と興味をもって積極的に尋ねましょう。
そうすれば相手は「自分に興味を持ってくれている!」と感じて、好印象をもってくれます。
会話では愚痴・悪口・泣き言などネガティブな内容は決して話さないようにしてください。
相手が「ネガティブな人なのかな?」という印象をもってしまい、好感度が下がってしまいます。
ポイント③:思いやり
デート中はお互いに相手を思いやるようにしましょう。
男性の場合はデートスポットで女性が歩くのがきつそうに見えたら、「少し休もうか?」などの声かけをするなど心配りをするようにしてください。
女性の場合は男性が運転している時に飲み物のキャップを空けてあげるなどのサポートをしてあげましょう。
お互いに思いやりを持って接すれば、楽しいデートになりますよ。
3回目のデートが失敗する原因って何?
先ほど3回目のデートで交際できない確率が20%残されていると言いましたが、これは気の緩みや勇気のなさが原因になることが多いです。
3回目のデートともなってくると、デート時に緊張することはあまりなくなっていることでしょう。
より自然体で相手に接するようになり、素の自分を見せるようになってきます。
ですが、気が緩むと自分の欠点を相手にさらけ出してしまうことにもなりかねません。
また、デートをだらだらと続けていても交際に発展しません。
男女どちらかが交際するかどうかの意思表示をしないと、交際できないのです。
そういった場面では自分の勇気が試されます。
ここで勇気を出せないと、今までの努力も水の泡です。
ここからは3回目のデートが失敗する原因をいくつかご紹介します。
原因を確認して、3回目のデートを失敗しないようにしてください。
原因①:婚活3回目のデートで告白しない
告白は婚活3回目のデートで必ずしないといけないわけではありません。
しかし、一般的に3回目のデートで男女どちらかが告白するケースが多いことががマイナビウーマンのアンケート結果で明らかになってます。
Q.【男性に質問】何回目のデートで告白したいですか?
1位「3回目」……46.0%
2位「2回目」……19.6%
2位「5回目以上」……19.6%
4位「1回目」……12.0%
5位「4回目」……2.6%Q. 【女性に質問】何回目のデートで告白されたいですか?
1位「3回目」……51.4%
2位「2回目」……25.2%
3位「5回目以上」……10.8%
4位「1回目」……9.0%
5位「4回目」……3.6%
恋愛なら交際まで時間をかけても良いですが、婚活の場合はデートや交際にあまり時間をかけることはありません。
最終的な目標は結婚で、デートや交際は過程だからです。
勇気がないからといって、交際するかどうかの判断をせずにただデートするのは相手にとって失礼。
必ず3回目のデートで告白するか、告白できなくても将来のことについて話すぐらいはしてください。
原因②:自分勝手になる
2回目のデートが終わったからといって、相手が好きになっているわけではありません。
良い人だと思われてはいるかもしれませんが、まだまだ結婚相手にふさわしいかどうか判断されている最中です。
そんな時に気の緩みから相手のことを考えずに自分勝手な行動をとれば、「自分勝手でわがままな人」という印象を与えてしまいます。
デートの最中は必ず相手のことを考えて行動するようにしてください。
原因③:結婚の具体的な話をする
婚活デートなので、相手と今後のことについて話したい気持ちはわかります。
相手の結婚観を探りたいと思う気持ちは誰でも一緒。
しかし、まだ交際に発展してもいないのにデートの最中にそのような深い話を聞き出そうとするのはご法度。
あまりに深い話を聞き出し過ぎると、「まだ交際もしてないのに、そんな話をするの?」と相手にドン引きされてしまいます。
深い話は交際に発展してからで構いません。
まずは相手と楽しく話せるか、相手と一緒にいて楽しいかに焦点を当てるようにしてください。
婚活3回目のデートのポイント
ここからは婚活3回目のデートのポイントをお伝えしていきます。
3回目のデートをする方は、これらのポイントを意識してみてください。
ポイント①:デートの誘い方
3回目のデートを誘う場合は、2回目のデートからあまり期間の空けすぎないようにしてください。
あまり期間を空けすぎると、「あまり興味がないのかな?」と相手の気持ちが離れてしまいます。
2回目のデートから1~2週間以内には次のデートの約束を取り付けるようにしましょう。
2回目のデートの終わり間際に次のデートの話をしておくこともオススメです。
ポイント②:デートプラン
婚活3回目のデートは丸1日デートがオススメです。
前回のデートよりも長時間一緒に過ごし、相手がどんな人か判断しましょう。
デートプランに関しては基本的に何でもいいのですが、ただ食事するなど普通のデートと変わらないものは変化がなくおもしろくありません。
そのため、少し変わったデートを計画してください。
普段お互いが行かない所に行ってみたり、やったことがないことを体験してみるのがオススメです。
そういうデートをすると、相手の素の部分を見ることができるというメリットもあります。
ポイント③:最後のデートスポットは静かな場所で
婚活3回目のデートで最後のデートスポットは必ず会話のできる静かな場所を選びましょう。
静かな場所というと、人が少ない公園・夜景スポット・静かなレストランなどがあります。
なぜなら、婚活3回目のデートで告白をしないといけないから。
うるさい場所だと告白するような雰囲気にならず、そのままデートが終わってしまうこともあります。
最後は必ず静かなデートスポットを選びましょう。
ポイント④:適度なスキンシップをとっておく
スキンシップをせずに相手に告白してしまう人がいますが、あまりオススメできません。
なぜなら、相手が異性と意識していないことがあるからです。
相手が異性と意識していないと「え?そういう関係だと思ってなかった…。」ということになり、告白が失敗してしまいます。
「婚活だからスキンシップしなくてもわかるでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、徐々に相手に異性として意識してもらうことに婚活は関係ありません。
また、好きな相手にスキンシップする勇気すらもてない人だと「頼りない人」と思われてしまう危険性があります。
ですので、必ず3回目のデートでは手をつなぐなどの軽いスキンシップをしましょう。
手を自然につなげるシチュエーションとしては、足場が悪い所を歩いたり、横断歩道を渡る時に自然に手を差し出すのがオススメ。
そのようなシチュエーションであれば、自然と手をつなげるはずです。
ポイント⑤:告白する
婚活3回目のデートが勝負デートとなるので、「この人と交際してみたい」と思ったらデートの最後には告白するようにしましょう。
「想っていれば伝わるはずだ。」だと考え、いつまでも告白しないと相手には気持ちが伝わりません。
必ず言葉にして、相手に告白してください。
告白のセリフはシンプルで構いません。
「結婚を前提に交際してください。」という単純なもので大丈夫です。
あまり凝ったやつを考えると相手に伝わりにくくなるので、シンプルに伝えましょう。
婚活デートで服装が重要な理由
「婚活デートで服装ってそこまで重要なの?」
「服装よりもどこでデートして、何の話をするかの方が重要では?」
そう考えている人はいるかもしれません。
確かに婚活デートでは会話内容やデートコースも重要ですが、見た目はそれ以上に重要な部分です。
なぜなら、人は見た目で第一印象を決めてしまうから。
例えば、街中で不良のような格好をした人を見かけたらあなたはどう思いますか。
「うわ、怖そうだな。関わらないでおこう。」
ほとんどの人はそう思うのではないでしょうか。
その不良っぽい格好をした人は好きでそういう格好をしているだけで、根は非常に優しい人かもしれません。
しかし、不良っぽい格好をしているだけで「怖そうな人」という印象を周囲の人に与えてしまうのです。
これは婚活にも当てはまります。
あなたが今回デートする相手に好印象を与えない服装をしていれば、相手からは「自分とは気が合わない人かな?」と思われてしまうのです。
だから、相手に好印象を与えるような服装を心がけなければいけないのです。
婚活デートでの服装のポイント
ここからは婚活デートでの服装で抑えるべきポイントをいくつかご紹介します。
非常に重要なポイントでこのポイントを抑えてないと、相手の印象が悪くなってしまいます。
ポイント①:キレイめが基本
婚活デートの場合は何よりも相手に好印象を与えることが重要になります。
特に初デートの時に自分に対する印象が決まることが多いので、細心の注意を払う必要があります。
つい初デートに気合を入れ過ぎてしまい、相手の印象に残るようにと奇抜な服装や露出度が高い服装をチョイスする人がいますが、それはご法度。
その服装が相手の好みであればいいですが、そういうことはなかなかありません。
そのため、まずは万人受けするような服装をすることを心がけましょう。
オススメなのが「キレイめ」です。
キレイめな服装であればほとんどの人に好印象を与えられますし、不快に思う人もほとんどいません。
そういった服装を心がけるにしてください。
ポイント②:サイズ感はぴったりと
服装の系統も重要ですが、服のサイズ感もその人の印象を決めてしまうポイントです。
服装のサイズ感がタイトだと、ピチピチになってしまい気持ち悪い印象を与えてしまいます。
逆に服装のサイズ感がゆったりめだと、相手はだらしない印象を持ちます。
服を選ぶなら、必ずジャストサイズの服を選ぶようにしてください。
自分のサイズ感が分からない場合はショップ店員の人に尋ねると、自分のサイズに合うサイズを教えてくれます。
それを基に服を買うようにしてください。
ポイント③:服装の色にも注意
服装の色使いも注意が必要です。
これは男女によって使う色が異なってきます。
男性の服装の場合は、色を使い過ぎないようにしてください。
色を使い過ぎと、不快な印象を与えてしまいます。
男性なら3色以内で抑えておくのが無難です。
上下で2色を分けたり、アウター・インナー・パンツ・靴などで3色にしてみましょう。
使う色としては白・黒・紺・グレーなどのベーシックな色をチョイスします。
上が白、下が黒はベーシックな色使いなのでオススメです。
黄色・青・赤などは印象が強すぎるので、シャツやパンツでは使わないようにしましょう。
差し色として小物などに使うといいでしょう。
女性の服装の場合は女性らしさを感じる色をチョイスしましょう。
女性の場合は男性よりも色を使って構いません。
女性らしさを与えるピンクやホワイト、ベージュなどを使ってみると男性に好印象を与えられるでしょう。
なお、色は原色ではなくパステルカラー系の淡い色を使ってください。
原色は不快な印象を与える場合があります。
ポイント④:小物でおしゃれアピール
服装に目がいってしまいがちですが、小物も意外に重要です。
小物は小さいながらも顕著にその人の印象を映し出します。
そのため、奇抜な物や服装を合わない物だと全体のバランスが悪くなり、相手の印象が下がることも。
男女共に小物には気を付けるようにしてください。
男性の場合はバッグ・時計・靴ぐらいですが、全体の印象に合うものを着用しましょう。
小物を高価なものにすると、さりげないオシャレを演出できます。
女性の場合はバッグ・時計・アクセサリーになりますが、全体的に派手にならないようにしてください。
バッグなどでブランドのロゴの印象が強いだとアピールが強すぎて、男性が引いてしまうことも。
そういった印象が強すぎないものはチョイスせず、ロゴなどがあまり入っていないシンプルなものを選びましょう。
アクセサリーもネックレスぐらいにしておき、手や腕につけないようにしてください。
まとめ
婚活デートは、1回目のデートでまたデートしたいと思ってもらい、2回目のデートで交際を意識させ、3回目のデートで告白という流れになります。。
会話スキルや立ち居振る舞いは一朝一夕では身につかないので、普段から意識しておくことが大切です。
編集部
本記事は婚活レコメンドを運営するつなぐマーケティング株式会社の編集部が企画・執筆を行っています。